九州で毎日、何を支店長録

食が中心になりがちな、ある支店長の備忘録

【佐賀県】鳥栖市、で中央軒に立ち寄る

【この日のシチュエーション】
◆午前中鳥栖での仕事を終わらせ時計は11:00前、午後には会社に戻らなければならないため、中央軒を思い出しかしわめしを買って会社で食べることに◆

 

>店名:中央軒本店
>場所:福岡市中央区天神2-8-216
>専門:駅弁当、うどん
>予算740円(かしわめし)

>レトロ昭和度:★★★★

 

かしわめしは博多の食べもの、子供の頃は思ってました。

鶏肉にささがきゴボウに人参に。

かしわおにぎりをお袋が作ってたので、まぁ博多の郷土料理かな

とぼんやり思ってた記憶があります。

しかしそのルーツを探ることもなく大人になり、

食べものに興味を持ち始めて知ることになった感じです。

 

かしわめしは鳥栖の中央軒か北九州の東筑軒。

どちらも駅弁屋さんですが、中央軒のほうが先だったと聞きます。

 

鳥栖駅の売店ではなく、本店事務所に立ち寄りました。

20年以上ぶりですか。

 

事務所カウンターに並べてある弁当群。

事務員さんが対応します。思わず

「20年以上ぶりくらいに買いに来ましたよ」

と声をかけると、事務所の方々が満面の笑み。

「ありがとうございます。今は、駅ではうどんも

 お持ち帰りできるようになったんですよ」

 

コロナで観光が減ったこの2年間。

駅弁も大分きつかったと思います。

 

支店に戻り早速食べましたが

もうこの年で、胃袋が小さくなってました。

木の折り箱の香りが旅を想像させます